1954-05-20 第19回国会 参議院 水産委員会 第27号
それから共管の問題につきましては、誠に言いにくそうに話しておりましたが、我々側としては、国の役人が輸出振興に対してお互いに協力をし助け合つて一歩でも前進させるということは当り前のことじやないか。法律に書いてあろうが書いてなかろうが、そういうことは当然だと思う。で、その話だけは少しおかしいだろう。
それから共管の問題につきましては、誠に言いにくそうに話しておりましたが、我々側としては、国の役人が輸出振興に対してお互いに協力をし助け合つて一歩でも前進させるということは当り前のことじやないか。法律に書いてあろうが書いてなかろうが、そういうことは当然だと思う。で、その話だけは少しおかしいだろう。
而してその場合でも、私は勿論不審の場合は不審を質し、私の意見を申すことがありますけれども、飽くまでも双方の円満な協議の下に、最後の結論をお互いに努力して助け合つて出し合うという形をとつておりまして、未だ私の指揮が検察庁の不平を招いたという報告を受けておりません。私はその点は最善を尽しておるという自信を持つているのでございます。
従つてこれは貿易業者のほうも十分考えて頂いて、船会社と助け合つて、日本の海運も伸び、貿易も伸びるように努力して頂く。又我々関係官庁もその間を斡旋すべきじやないかと、で、貿易業者の話では、やはりニューヨーク航路その他の外国航路の運賃が、まあ船会社が殆んどただで運んでいるような状態であるがために、相当貿易が伸びている、これはもう事実そうだ、こういうことを言つておられる。
そういうことが学校全体に及んで来ると思うし、そして教育というものは、どこまでも先生と生徒とが手をつなぎ合い、それから先生と父兄が手をつなぎ合い、みんながささえ合い、助け合つてその空気の中にほんとうのよい教育ができると思うのですが、それがめちやめちやになつて来る心配がありますから、そうなつて行くと、もう教育というものはほとんど成り立たなくなるというふうに私は心配します。
併し又今後我々がいろいろ手を尽し、又いろいろ知識の普及もいたし、又療養所も、これは一朝一夕ではなかなか行かんことでございまするけれども、我々も誠意を以て努力いたしたいと申していることでございますから、まあ両々相待ちまして、お互い助け合つて、そういうふうな空気にいたして、この法律は要らんものだ、こういうふうならい予防法の審議も要らんものだ、都道府県知事が、或いはその他が職権の発動をしなくてもいいというふうなことになりまするというようなことを
それは常に信愛、友愛、親子のような気持で以て助け合つて、終戦前から終戦後も石炭労務者が抑え付けられて来た辛い体験を持つておりますから、そういう意味合いから特に終戦後は協力し合うという気持でやつて来たから何も起らない。大手のほうでこれが起るということは、今申しましたように、そういう信愛、友愛が欠けておる会社だからそういうふうになるかも知れません、大手あたりはですね……。
そしてその三人の子供は上の子供が辛うじて御飯ぐらいはたけるけれども、やはり三人を母が育てなければならないというので、兄弟相助け合つて暮しておる。遺族年金援護法ができた、お前のところには年金が来るからというので生活保護の援助を打切られて、お母さんは肺病で医療給付さえももらえない実情がある。そういたしますと、暗いところでお母さんは血を吐きかけておる。三人の子供は御飯もなくてその日の生活に困つておる。
先ずなすべき仕事としては、御指摘になりましたような河川法の改正を企画し、一日も早くその法案の御審議を願えるように準備すること、又海岸保全法案も皆さまがたの御斡旋によりまして試案も得ておるやに伺つておりますので、これらの法案も早急に提案いたしまして、御審議を賜わり、そうして先ほど来申上げますような総合的な施策は勿論その目的を達するように総合的に物事をきめて参る、そうして各省の分担の範囲において相互助け合つて
先ずなすべき仕事としては、御指摘になりましたような河川法の改正を企画し、一日も早くその法案の御審議を願えるように準備すること、又海岸保全法案も皆さまがたの御斡旋によりまして試案も得ておるやに伺つておりますので、これらの法案も早急に提案いたしまして、御審議を賜わり、そうして先ほど来申上げますような総合的な施策は勿論その目的を達するように総合的に物事をきめて参る、そうして各省の分担の範囲において相互助け合つて
その間にありまして、今日国際間においてまあ隣邦共助という考え方で、少い物資を有無相通じて助け合つて行こうという立場において現在とられている問題であると思います。だんだんと友好関係が世界的に拡まつて来れば、おのずからその範囲は全世界に及ぶ。従つて今須藤さんの御指摘のような、ほかの国が入つて来るために供給物資が殖えて来るということになれば、そういう制度はなさんでも済むということが来るかも知れません。
○政府委員(横川信夫君) 御質問の第一点の従来この事務を取扱つておりました町村と森林組合の摩擦を起さないようにしろという御注意でありますが、この点都道府県の職員の会合の際、或いは森林組合のかたがたのお集まりの際に従来も十分注意をしているところでありまして、両者相助け合つてこの国営保險の発達を図るように努力をいたしてもらうつもりであります。
われわれは、八千万同胞がお互いに助け合い助け合つて、同胞の真の霊をこのとき慰めなければならないと思います。しからば、その霊は、必ずや祖国再建の礎となつて、この日本の建設の上に大きなるものになると、かように考えるのでございます。この件については今申し上げた通りでございます。
陰陽二本の電線が一つとなつて電灯を生むように、夫婦男女二つが初めてその子孫の根底となるように、二つの目がありながら常に一つのものを見るように、二つの足がありながら常に一つの方向に歩くように、二つの入品と出品が朝晩助け合つておるように、常にすべてのものが陰陽対立するように見えた二つが、それが一つであるということによつて、宇宙構成の……宇宙が我々に教えた秩序の根底があるのではないかと考えるのであります。
そこでできるときたやつぱりまあ助け合つて来たならばまあまあお互いに生きて行こうじやないかというのが、これが人情じやないかと思う。そういう点から言つて單に大口電力をいじめるというと語弊がありますが、大口電力を生きるようにするために小品が高くなるということをただおつしやつても因縁を忘れたただ現実のみを見たやり方じやないかと、こういうふうに考えるのです。
○兼岩傳一君 それは法律的に、三百的にそういうように割切つて行けばそういうことになりますが、現実の問題として、河川砂防、道路それから都市計画、水道等々において、今回国が直轄で二つに切取つてしまおうとしておられる部分が一つの自治体の指導下におれば、いろいろな便宜があつて、助け合つて、例えば機械一つを使うにしても空いているときには右から左へ左から右へということもできる。調査についても便宜がある。
火事でもああししてみな助け合つて消すのですから、こういう治安上に影響する問題は、警察が連合軍の考えで助け合う。本質的にはやはり自治体警察の規模を適正に大きくしまして、今言われた通り組合警察の方に持つて行く方が、一番賢明じやないかと思います。
対等という言葉は語弊があるかもしれませんが、国が府県に、府県が市町村に命令するというようなことでなく、助け合つてやつて行くという協力の精神をもつて、そうして国なり地方なりというものが、自己の責任においてやつて行く。責任と協力との精神をもつてやつて行くのにどういうやり方がいいか、ただ口先で、あるいは気持だけでやつても仕方がない。
こういうぐあいにして、少い指導者ですが、その指導者を中心にして助け合つて、かなりよい授業の態勢をつくりつつあるところも見受けられました。私の直接今仕事の上で関係のないことなので、十分なお答えはできないのでございますが、私に関係のある部分についてだけ、簡単でございますが御説明申し上げました。
そこでわれわれは国家百年の利益を考えなければなりませんし、今のような状態、占領治下における状態が永久に続くものではなし、ことに一衣帶水であるこれらの諸民族、諸国家とは善隣関係を結び、貿易も結び、そうして彼我相助け合つて行かなければならぬという地理的また歴史的な運命にあると思うのであります。
結局共済制度というものは、お互いが助け合つて——どういう際に自分の所で災害があるかもわからぬのでありまして、助け合つて、持ちつ持たれつして行く制度でありますので、ある程度はがまんをしていた、だかなければならぬと考えております。
会社には、ほとんど国家的な事業を企業として営んでおるような大会社もございますし、あるいは家族的な、あるいは同族的な小さい組織のもとで、一致協力して助け合つてやつているような組織のあることも御指摘の通りでございまして、これを一様に規律して参りますことは、株式会社法としてまことに困難であろうと思いまするが、この改正は必ずしも大会社のみを目標といたしたのではございませんで、大、中、小会社に通ずる最大公約数